紫章って、つい見た目ばかり見がちで「こんなんじゃ花なんて咲かないでしょ」と思いたくなります。でも実はそこが間違い。剪定をしていないと、あなたの紫章はいつまで経っても咲きません。よく聞かれるのが「紫章の枝はどう切ればいいの?」という質問。答えはここに書いています。

紫章の手入れポイント

長い枝の剪定
紫章は典型的な多肉植物で、葉も茎も肉厚。そのまま伸ばすと枝ばかり徒長するので、手入れは剪定が中心になります。コツは「長く伸びすぎた枝を、短い枝に残すように切り戻す」こと。これをやると養分が枝ではなく花と実に回って、咲きやすくなります。
光
咲かせる植物なので、光は大事。よく当たると葉の縁が紫色に色づいて、これがきれいです。夏は日照をしっかり確保しつつ、正午の直射だけ避けます。冬は置く場所の工夫が必要で、暗くて風通しの悪い所に置き続けると葉が薄くなって、見栄えが落ちます。

水やり
成長期、とくに新芽が動く頃は、鉢土をやや湿り気味に保ちます。日差しの強い正午には株元に水を巻いて、まわりの湿度を上げると快適。ただし同じ強い日ざしのもとで葉に水をかけるのは避けてください。すぐ蒸発して葉が傷みます。
冬は休眠気味で成長も鈍いので、水はできるだけ控えめに。やりすぎは根腐れのもとです。

肥料
春から秋の成長期は、リンの多い肥を主体に、伸びを促します。だいたい10日に1回。冬は月1回ほど与えてやります。