ユーカリスの基本
ユーカリスについて、光や水やり、肥料、病害虫、ふやし方まで、項目ごとに整理します。

光の条件
ユーカリスは光を好みますが、強すぎる日光は不要で、明るさを50パーセントほどに抑えるのが目安です。日照の長さにはあまり敏感ではありません。春と秋は、光と風通しのよい場所に置きます。夏は遮光を強めて直射日光を避け、室内の風通しのよい場所に鉢を置きます。冬は屋内の日なたに置いて、十分に日光を受けさせるとよく伸びます。
土と植えつけ
土は、腐葉土の多い砂質土を選びます。ふつう早春に元肥を施して、ゆっくり養分を補給します。

水と肥料
球を分けたばかりの頃は水やりを控えめにし、葉が出てきてから通常の量に戻していきます。ユーカリスは冬から春にかけて咲きますが、咲くたびに短い休眠に入ります。この時期は鉢の土をほどよく乾かし気味に保ちましょう。それ以外の時期は土を湿らせ、10日に1回のペースで液肥をやります。
ユーカリスは肥料にうるさくありません。根をよく張らせるため、生育期には毎週1回、液肥を施します。
病害虫
高温で乾燥した環境ではアブラムシが発生しやすく、ウイルス病にもかかりやすくなります。普段から予防と対処をしっかり行いましょう。

ユーカリスのふやし方
ふつうは球を分ける方法と、タネをまく方法で増やします。株を分けてから2〜3年たつと、地上に出る芽と花芽をはっきり区別できるようになり、やがて立派な若い株に育ちます。
球を分ける作業は春に行います。植え替えと合わせて、親球のまわりについた子球を剥がし、それぞれ別の鉢に植えます。
