生育の習性
青星美人はメキシコ原産の多年生で、毛のない多肉質の草本。暖かく乾燥した晴天の環境を好み、乾燥には強い。よく育つのは春と秋だ。

手入れのコツ
青星美人は丈夫だが、水と光の加減で姿が大きく変わる。基本の心得を押さえておきたい。
光
ほぼ一日中通して日に当てて育てられる。夏だけは遮光と換気をしっかり行う。

水やり
乾いたら底から流れ出るまでたっぷりが原則で、鉢内の水の滞りは避ける。夏は少量ずつ与え、根が完全に乾き切らないよう一定の湿りを保つ。冬の低温期は散水を減らすか水を止めて鉢土を乾かし、気温が戻ってから水やりを再開する。
用土
ほぐれて肥沃で、通気と排水のよい用土を選ぶ。泥炭にパーライトを混ぜた土で育てられ、ほかに針葉樹系の資材とパーライトを組み合わせる作り方も向く。仕上げに表面を清潔な粒で敷きつめ、土と株を隔てて通気を高めるとよい。

増やし方
増やし方は種まき、株の芯を止める、株分け、葉さしの四法。この種は芯を止めると横へ芽が出やすい。株が大きくなると古い茎が長く伸びて枝が乱れるので、調子のよい個体で適時に芯を止め、脇芽を出させて群生を整えると見栄えが保てる。
