カメオの育て方。葉挿しは三週間、株分けは春に

ロゼット状に茂る多肉植物

カメオは景天科の多肉植物で、葉が輪になって重なったロゼット状の株姿に育ちます。

光の要求

暖かさとやや湿りのある空気、そして日光を好みます。一日中日の当たる場所で育てられます。光が十分に足りて昼夜の温度差が大きくなると、葉が赤く染まって色合いが明るくカラフルになります。

水と肥料の管理

成長期でも土をぬらしたままにはせず、水やりは週に一度ほどにします。鉢土を乾かして冬は月に一度。空気が乾いているときは株のまわりに水を吹きつけて湿度を上げますが、葉そのものには水を掛けないでください。葉に水が残ると腐りやすく、株の生長にも響きます。

施肥は成長期に月に一度、薄めた油かす水か多肉植物専用の有機肥料を選びます。

増やし方

葉挿しは成熟した葉を摘み取って砂の床に挿します。三週間ほどで根が出て、若い株に育ってから鉢に仕立てられます。葉は根元を一気に切って切り口を平らにし、傷が自然に乾いてから挿すのがコツです。

株に分ける芽が自然に出るには条件があって、多くの場合二、三年たった親株の基部から芽が生えます。こうした芽がそろった春に株を分けて増やします。

手入れの注意点

気をつけたいのは根のまわりにつく虫と、さび病です。

鉢土が固くなると株の育ちが悪くなるので、植え替えは年に一度行います。用土はピートモスと粗砂を混ぜたものを選び、骨粉か有機肥料を少量すき込みます。

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