水仙を水で育てて咲かせる促成栽培のコツ

水仙の球根の頭に切り込みを入れる様子

土に植えて育てる場合

水仙を土で育てる時には、水はけのよい肥沃な砂質土を使うのが望ましいです。

夏は高温と乾燥した環境を好むため、水仙への散水量は減らします。

秋は長雨が続くと花も球根も細菌に侵されやすく、腐りやすくなります。この時期は水の量や周囲の状況に気をつけて管理します。

冬は湿った環境を好むので、水を多めに与えて構いません。水仙は寒さに比較的強いため、特別な防寒作業は必要ありません。

水に浸して育てる水仙の球根

水に植えて咲かせる場合

水仙を水で育てる時には、まず用意した球根の茶色い皮を、白くつやのある部分がのぞくまできれいに剥ぎます。次に球根の頭に浅く十字の切り込みを入れ、花芽を傷つけないようやさしく扱います。この切り込みを一昼夜水に浸します。

その後、球根を水を入れた器に植えて、ふだんから水を切らさないようにします。水はこまめに替え、普通は1〜2日ごとに交換します。水仙の生育環境の温度は10〜18度に保つのが望ましいです。この時期は換気をよくし、十分な日光も当てます。室内で育てる時には、生育中に夜間だけ光を当てないよう気をつけてください。植えてから咲くまでは、普通40〜60日かかります。

水仙の球根の頭に切り込みを入れる様子

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