セリッサとカスミソウのちがい

鉢仕立てのセリッサの小さな白花と茂った葉

分類と別名

セリッサ(六月雪)は茜草科セリッサ属の仲間で、白馬骨、砕葉冬青といった別名も持ちます。一方のカスミソウは石竹科に属する多年生の草花で、糸石竹、霞草とも呼ばれます。一方は木質の低木、もう一方は草本で、性質はまったく別です。

切り花で束ねられたカスミソウの白い小花

花と葉のちがい

カスミソウには一弁と二弁の花があり、花はなめらかで細かく、小さな花がゆるい房を形成してまとまります。質感はふわふわと軽く、上品で愛らしく、花屋でよく目にします。カスミソウの葉は細長く、セリッサの葉より大きく付き、セリッサの葉は小さめの長卵形です。

セリッサの花もカスミソウの花も大きさはほぼ同じですが、セリッサの花は薄くて引き締まり、より繊細に見えます。葉の背景が密なので、遠目には緑を背景に白い花が飾られているように映ります。カスミソウの葉は多くが下がり、房の濃い花は細長く伸びる枝に支えられて白く立ち上がります。

鉢仕立てのセリッサの小さな白花と茂った葉

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