バーベナの仲間の手入れのポイント

摘心で形を整えたバーベナの株

土壌

バーベナは土壌をあまり選びませんが、伸び伸び育てるには肥沃でゆるく、水はけのよい土が向いています。目安はやや湿り気のある中性寄りの用土です。鉢植えは水はけと通気性のよい培養土を使い、鉢底には腐葉した有機肥料と骨粉などのリン質肥料を基肥としてしのばせると安心です。

花壇を覆うバーベナの仲間

水やり

乾燥には強いほうではないので、用土を乾かしすぎないことが大切です。とはいえ根は細く浅くしか張らないため、受け皿に水を溜めると根を傷めます。表面が白っぽく乾いたら、鉢底から流れ出るほどたっぷり与えます。

鉢に仕立てたバーベナの新芽

日当たり

日当たりをたいへん好む植物です。よく日光に当てると花よく咲きますが、真夏の強い直射日光では葉が焼けることがあるので、やや日よけをして光を和らげます。

ジョウロで水やりをするバーベナ

温度

高温の環境でよく育ちます。生育に適するのは15〜25度で、夏の気温は34度未満に抑えたいところです。一方、冬は5度を下回ると凍って枯れるため、霜の当たる場所では室内へ移します。

日なたで咲き誇るバーベナ

肥料

肥料は他の草花と同じで、薄いものを少しずつ、回数を分けて与えるのが基本です。濃い肥料を一度にやると根を傷めるので注意します。

摘心で形を整えたバーベナの株

摘心

開花期が長いので、咲き始める前に芯を1〜2回つまんでおきます。分枝が増えて花数が増え、姿も整います。

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