ラベンダーの播種方法
ラベンダーを種から育てる手順を、容器の用意、まき土、日々の世話の順にまとめます。

まき場所となる容器の選び方
家でラベンダーをまくなら、小さくて背の低い鉢のほか、家にある容器を代用できます。ヨーグルトの箱を使う場合は、底に小さな穴を数か所開けます。透明なプラスチックカップも使えますが、光が中まで通るので黒い紙で覆うか、紙のカップに替えるのが賢明です。根が太陽にさらされると育ちをそこね、土の表面にはコケが生えやすくなります。
土壌要件
ラベンダーの種子は小さめで、芽の出方もよくありません。まき土はゆるく、通気がよく、水もちのよいものを用意して、使用前にきちんと消毒しておきます。土はバーミキュライト、ピートモス、水ごけ、パーライト、蛇木チップなどを混ぜて使えます。環境の整った人は、自分で配合をくみ上げても構いません。
日々の世話
芽を出したあとの世話は、水と光の二つが目じるしになります。

水やり
ラベンダーは根の周りがいつも湿っているのを好みません。一度たっぷりやったら、土が乾いてから次に与えます。用土の表面が乾いたらやるをくり返して、水びたしの状態はつくらないでください。
日光
日光を多く必要とする性質で、十分な日ざしと湿った環境を好みます。一日中光の当たる場所で育てるのが最上で、半日陰でも育ちます。夏は太陽を少なくとも50パーセントさえぎり、換気を強めてまわりの温度を下げる世話がいります。日の少ない場所では育ちが鈍りますが、枯れることはありません。