光
初恋は十分に光にあてるほど葉色が鮮やかになり、株はコンパクトで美しく締まり、葉も肉厚になります。反対に日光が足りないと葉色がぼやけ、葉の間隔が伸びて薄い葉が増えてしまいます。きれいな姿に仕上げる決め手は光です。
主な生育期は春と秋で、はっきりとした休眠期は設けにくい性質です。冬も室内の日当たりのよい場所に置いて、できるだけ光を確保します。

水と肥料
水やりは用土がしっかり乾いてから行うのが基本で、夏場はさらに回数を減らします。空気が乾燥しているときは株の周りに霧を吹きますが、葉や株元に水がたまると腐りやすいので避けましょう。
肥料はあくまで生育を助けるためのものです。薄い液肥を20日ほどに1回の目安で施します。

温度
生育に適した温度は15〜25度で、冬は5度を下回らなければ無事に越せます。
ふだんは日当たりのよい部屋で管理します。気温が35度を超えたら早めに日陰にし、水やりも徐々に控えます。夏に35度を上回る時期は短い休眠に入り、9月になって気温が下がれば水を再開します。
冬も水やりは控えめにし、気温が0度を下回らないよう管理します。凍ってしまうと葉が傷みやすいからです。

病害虫予防
初恋は葉の薄いエケベリア系の多肉植物です。光が足りないと緑色寄りになり、よく当たるほどピンク、さらに強光では紫がかった色へと変化します。生育期には特に十分な光を確保してください。
育てる季節や気候、地域によって水やりの回数は変わるため、厳格な決まりはありません。目安としては月に2〜3回、しっかりと与えるイメージで調整します。