土づくり
ポインセチアを鉢に植えるときは、まず土をていねいに用意することが大切です。においがなく、水はけが良く、少量の可溶性塩を含む土が向いています。共有の庭から土をそのまま掘ってくる場合は、不純物が混ざらないように気をつけます。ふつうはピートモスを基に、パーライト、バーミキュライト、焼き物の粒、木のチップを混ぜて使います。植える前に土を平らに広げ、30分ほど太陽に当てて乾かしてください。

肥料
肥料は窒素・リン・カリウムの化成肥料でかまいません。7〜10日に1回の間隔で与えます。咲き始めたら7〜10日に1回は窒素とリンの液肥をやり、花の近くにはリン肥を加えて、大きく豪華な花を引き出します。ただし、一度に濃く入れすぎるのは禁物です。ふだんは夕方に施肥し、翌朝に水をやるようにします。冬は肥料の量も濃さも半分に加減してください。
水やり
ポインセチアは水に敏感で、やりすぎも不足もよくありません。水が多すぎると葉は垂れ下がったり腐ったりし、足りないと葉が巻いてしまいます。基本は鉢土が乾いてから与えること。苗の段階で株が大きくないうちは、水をやや控えめにします。夏は温度が上がって水が蒸発しやすいので、朝と夕方に分けて水をやり、春と秋は1〜2日に1回、そのときの気候で加減します。

光の当て方
ポインセチアは短日植物です。花芽を分化させるには、1日の光を12時間以内におさえ、暗い時間を15時間以上続けてやる必要があります。この光の管理をきちんとしないと、花はうまく咲きません。普段の手入れでは、夏の正午にやや遮光してあげてください。
予防
ポインセチアの手入れで鍵になるのが水やりです。急に天候が崩れるようなことがない限り、屋外の環境は株が育つための条件をひと通り満たしてくれます。ただ、水やりのしかたを誤ると株全体の成長と発達に響くので、鉢土をぬれたまま乾かさずに置くことは避けましょう。
ポインセチアは光が強いほど元気に育つ花ですが、夏の正午のじりじりした陽射しには耐えにくいものです。適切な遮光は成長を妨げません。