アラセイトウの種まきはいつ?まき時期と管理の基本

ジョウロで鉢土の表面にそっと水を与える世話の手元

まきどおりの目安

アラセイトウの種まきは、一般に8月の初めから10月上旬までに行います。咲かせたい時期に応じて調整でき、温室で播けば2月から5月、あるいは2月から翌年3月にかけて開花させることもできます。種子を密にまきすぎると苗が窮屈になって病気が出やすいので、まきすぎは禁物です。二年草として育てる場合は、9月にポット上げをします。

育苗トレーに蒔いたアラセイトウの種と、発芽し始めた双葉

病害虫予防

種まきから育苗にかけては、日頃の管理そのものが病害虫の予防につながります。次以降の見出しで、押さえておきたい要点を順に確認します。

秋まきの時期

秋の種まきは何より時期を逃さないことが大切です。まきどおりを過ぎると、そのあとの成長や越冬、開花にまで影響します。

日の当たる窓辺に並べたアラセイトウのポット苗

温度の要件

アラセイトウは光を強く好む性質で、一日中日の当たる場所が向きます。気温は10度から30度の間に保ち、越冬中は温度が5度を下回らないようにします。

水やりの要件

種をまく前に鉢土へ先に水を吸わせ、まき終えたあと上から直接水をかけるのは避けます。土が乾いて白っぽくなったら霧吹きで補水するか、浸水法で鉢ごと水に浸けて湿らせます。定植のあとは根付くための水をたっぷり与えます。成長の初期は水を控えめにし、土はわずかな湿り気を保つ程度にします。ふつうは3〜4日に1回水やりをします。気温が低いほど水は少なくし、周囲の温度が上がれば散水量を増やします。

ジョウロで鉢土の表面にそっと水を与える世話の手元

肥料の要件

定植のときに元肥を十分に入れ、成長の初期には肥料を軽く添えます。一度に多くやりすぎず、薄い肥料をこまめに与えるのが原則で、濃すぎると茎ばかりが伸びてしまいます。蕾が上がったら、リン酸二カリウムを0.1パーセントから0.2パーセントに薄めた液を週に1回施します。

光と通気

光と換気が十分でないと、病気や虫の被害を受けやすくなります。明るい場所で風通しよく育てましょう。

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